保存したいディレクトリでターミナルやPowerShellを開き、下の通りに入力すると現在のディレクトリに.ckptと.ptがすべて保存されます。
> pip install huggingface-hub
> python
>>> from huggingface_hub import snapshot_download
>>> snapshot_download(repo_id="ユーザー名/リポジトリ名", allow_patterns=["*.ckpt","*.pt"], repo_type="model", cache_dir="./")
> pip install huggingface-hub
はライブラリのインストールなので、初めに一回実行すればOKです。
保存先は「現在のディレクトリ/リポジトリ名/snapshots/最新のコミットのハッシュ値(32桁の英数字)/」です。
なにこれ?
Pythonの対話モード上でHuggingFaceのライブラリを使ってダウロードしてます。
一応オプションについて。設定すれば好きなファイルをダウンロードできます。
- 『repo_id』:リポジトリid
- 上の画像で「ユーザー名/ユーザー名」の部分
- modelに関してはURLの「https://huggingface.co/」以下の部分でもある
- 『allow_patterns』:ダウンロードするファイルを絞り込む。
- 『repo_type』:リポジトリの種類。
- URLが「https://huggingface.co/space/ユーザー名/リポジトリ名/」ならspace
- URLが「https://huggingface.co/ユーザー名/リポジトリ名」ならNoneかmodel
- 『cache_dir』:ダウンロード先のディレクトリ
- 「./」:「.」が一つ上のディレクトリなので「./」は現在のディレクトリを指す。
その他のオプションはここをお読みください。
Download files from the Hub
We’re on a journey to advance and democratize artificial intelligence through open source and open science.
Downloading files
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感想
ライブラリ作ってくれてありがとうございます…。リポジトリの保管とかweb上でのデモ実行とか、Hugging Face様々ですね…。
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