macの隠しジャンクファイルをPowerShellで一括削除

これ

command

Remove-Item -Path フォルダまでのパス -Force -Recurse -Include 検索するテキスト

「._*」で検索して実行してやればそれなりにキレイになります。あとは「.DS_Store」とか。

解説

Remove-Item	ファイルを削除するコマンド。rmとかの立ち位置。
-Path	ファイルパスを指定
-Force	隠しファイル、ReadOnlyファイル等々、強制的に削除。
-Recurse	再帰的、つまり含まれる子フォルダ孫フォルダ等をすべて表示する
-Include	ファイル名を検索する。ワイルドカードが使える。

その他便利なの

ファイル一覧の表示

Get-ChildItem -Path フォルダまでのパス -Force -Recurse -Include 検索するテキスト | select FullName

Get-ChildItem	ファイルとフォルダの表示をするコマンド。cdやlsの立ち位置。
-Path	ファイルパスを指定
-Force	隠しファイル、隠しフォルダを含める
-Recurse	再帰的、つまり含まれる子フォルダ孫フォルダ等をすべて表示する
-Include	ファイル名を検索する。ワイルドカードが使える。
select	要素を選択して出力
FullName	フルパスの要素の名前

参考

・主なコマンドを参考にしました。

PowerShellで特定の文字をファイル名に含むファイルを一括削除 | Trend Desk

PowerShellで特定の文字をファイル名に含むファイルを一括削除

・GetChildItemコマンドの使用方法を参考にしました。

【Get-ChildItem】PowerShell でファイルとフォルダを一覧表示する

Get-ChildItem コマンドでファイルとフォルダの一覧を表示することができます。Linux の ls と同等の機能となります。それでは実際にコマンドを実行しながら動作を確認していきましょう。実行例1. 現在のフォルダ配下のファイル

ところで

「._」の不可視ファイルを生成するのはいいんですが、Windowsエクスプローラで表示するとなぜか拡張子が元ファイルと同じだと認識されてしまいます。つまり、もとがgazou.pngなら、._gazou.pngもPNGファイルだと認識してしまうんですね。
これのせいでエクスプローラがプレビューを読み込もうとしてロードが遅くなるの、勘弁してほしい…。